全日本カート選手権 第9戦 第10戦 鈴鹿大会

2018年11月17~18日
全日本カート選手権 第9・10戦
三重県 鈴鹿インターナショナルサーキット 国際南コース

 

2018年最後の全日本カート選手権。そして私自身が一番得意とする鈴鹿サーキットでのレースという事で経験を活かして結果は絶対に出すと言う意気込みで臨みました。先日のタイヤテスト時点では今シーズン苦戦した大径タイヤを使う予定で進めていました。しかし急遽、昨年実績のある小径タイヤになり、ドライビングとマシンセットが大幅変更となり大変でした。

第9戦タイムトライアル: 15位/27台

 

朝の公式練習ではエンジントラブルが起き、1秒以上遅いタイム。それでもタイムトライアルまでにエンジンを治していただき、タイムトライアルは普通に走れました。ですが公式練習よりも1秒も速くなって全てのコーナーが異次元の速さに激変。ドライビングをそれに合わせる為に焦ってしまい、ピンポイントで上手く走ることが出来ず、15位と混雑の真ん中になってしまいました。私の中では走りを合わせることさえできていればトップ10はイケると思っていただけに悔しい流れ、結果でした。

 

予選ヒート :24位

 

10位付近を走行中に下り25Rで大きくミスして失速し、その際に後方の車両とクラッシュ、リタイアとなってしまいました。しかし7周走っただけですので、タイヤ寿命はライバルより残っているから決勝では這い上がれるとポジティブに考えました。実際、チームメイトのタイヤの状況を見るとかなり痛んでおり、今日の路面コンディションはタイヤに辛い…と確信しました。

第9戦決勝: 7位/27台

 

24番手スタートという事で後方からのスタートでしたが、落ち着いてタイヤを労って抜いて行けばシングル順位は狙える筈とスタート前から考えていました。

スタートしてみれば考えていた通りで、他のタイヤメーカーが大きくタイムが落ちてきた時に、まだタイヤが残っている自分にとっては有利な状態となり、落ち着いて一台一台抜いていき、最終的には7位というダンロップユーザー最上位と言う結果で終えました。ただ路面コンディションが一気に重くなり、午後からの第10戦予選に向けセッティングを変更しないといけない状況になっていました。

第10戦予選: 12位/27台

 

第9戦の状況から、予選ヒートでは大きくタイムを落としてでも決勝に向けタイヤマネージメントが必要なことは分かっていました。予選ではアタックをせずにタイヤの熱入れも慎重に行っていきました。ダンロップユーザーの多くはタイヤを温存する為にピットインする選手もいるほどでした。

 

第10戦決勝: 11位/27台

 

スタート直後の2周はゆっくりタイヤを温めないと、タイヤのゴムが大きく劣化するだろうと予選のときから感じていたので、タイヤが温まるまで無理に攻めずに待ちました。その際に結構抜かれたのですが、タイヤに熱が入りいい動きするようになってからはアタック開始。前で走っているドライバーのペースが落ちる中、私は予想通りタイムがほとんど落ちない状況で楽に抜き返すことが出来ました。

今回は慣れている鈴鹿ということもあり、他のコースと比べてタイヤマネージメントが上手く有効に出来ました。最高峰カテゴリーのレースで、ダンロップユーザー最上位でゴール出来たということは私にとって大きな自信にも繋がりました。

 

今シーズン素晴らしいチームの元、最高峰カテゴリーにフル参戦できたのは、シナジー様をはじめ、応援して下さった皆様、チームの皆様のお陰です!本当にありがとうございます。来年のレース活動はまだ未定ですが、今年の経験も活かしてレースをしていくつもりです!これからも応援宜しくお願い致します。

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