平良 響
小学校1年生からカートをはじめ、2016年は世界53カ国で開催され、日本国内15箇所の地方選が行われているrotax max challangeに参戦、2年連続で日本代表に選出されました。現在は全日本カート選手権に参戦しています。
学校ではサッカー部に所属して身体を鍛え、勉強は特に英語に力を入れています。
沖縄県外のサーキットではなかなか練習もままならない分、イメージトレーニングと精神集中の練習に励んでいます。
課題は多いですが、一つひとつ乗り越えて目標に近づきます。
いつも両親、学校の先生方や仲間に感謝し、頑張っていきますので、皆さん応援よろしくお願いします! 平良 響 (2017.01)
生い立ち
氏名:平良 響
生年月日:2000年 7月11日生まれ
沖縄市立 安慶田中学校 卒業
沖縄県立 コザ高等学校 卒業
愛知県 私立大学 在学中
沖縄県沖縄市で次男として産まれました。小さい頃は働く自動車が大好きでダンプカーやごみ収集車を見ると喜んでいました。
安慶田小学校に入学してからは、週末は父とサーキット通い。それが当たり前の週末になりました。
経歴
- 2009年
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初めてレースに参戦。
その初レースが全国大会で、結果は28位と知識・技量が足りなかった。
- 2010年
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沖縄のレースシリーズで年間チャンピオン獲得。
全国大会にも遠征するも結果は21位。
まだ技量不足は否めないが、少しずつでも実力が上がり始めたことは感じられた。
- 2011年
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RMC沖縄シリーズにステップアップ。年間ランキング4位。
RMC全国大会にも遠征し8位。全国のトップ集団に混じって走れるレベルになってくる。
- 2012年
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RMC沖縄シリーズ参戦。年間ランキング2位。
RMC全国大会にも遠征し31台中18位。
タイムや技量はトップ集団と変わらないレベルになってきたが、精神面で負けていたことがハッキリわかったレースだった。
RMC全国ランキング(各地のRMCシリーズを統合したランキング)で年間ランキング9位。
- 2013年
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RMC沖縄シリーズ参戦するも、シーズン半ばでサーキットが閉鎖。3戦しかレースできなかった。
RMC全国大会では、予選レースでトップ集団に入りそうなときに後ろから乗り上げられてクラッシュ。
決勝は最後尾スタートして22位まで追い上げる。
- 2014年
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沖縄シリーズがサーキット閉鎖により無くなったため、RMC瑞浪シリーズ(岐阜県)にフル参戦。開幕戦で優勝、第2戦3位、第3戦で優勝と好調を維持。
RMC全国大会に参戦。タイムトライアルでは37台中6位と健闘。
RMC鈴鹿シリーズの最終戦(第7戦)に初参戦。2位獲得。
JRRMC瑞浪シリーズ 年間ランキング2位
JRRMC全国ランキングは17位(最終戦でマシントラブルやクラッシュで予選落ちが影響した)
- 2015年
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念願の世界大会に出場。
ポルトガルでのレースと通じ改善点が見つかると同時に、世界レベルでも十分勝てる感触を掴めた。
また、世界各国の同世代のドライバーとの交流ができ、ドライバーとしての意識の向上が計れたのも大きな学びとなった。
- ・JRRMC瑞浪シリーズ 年間ランキング2位
- ・JRRMC鈴鹿シリーズ 年間チャンピオン
- ・JRRMCシリーズ全国ランキング2位(世界大会出場決定)
- ・RMCグランドファイナル(開催地ポルトガル)34位(10位走行中クラッシュ)
- ・RMC台湾シリーズ招待3回参戦
- ・マカオシリーズ参戦
- ・沖縄市教育委員会 学校生活規模表彰
- ・沖縄県教育委員会 沖縄県児童生徒等表彰 スポーツ部門
- ・鈴鹿市モータースポーツ鈴鹿市長賞 カート部門
- 2016年
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JRRMC鈴鹿シリーズ第1、第2、第3戦まで全勝 (第三戦は初シニアクラス出場で優勝)
RMCグランドファイナル(開催地イタリア)出場
JRRMC鈴鹿シリーズ、2年連続の年間チャンピオンを獲得
SRS(鈴鹿レーシングスクール) Formula Challenge 受講
- 2017年
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SRS-Formulaアドバンスクラスに入校
全日本カート選手権(西地域)に参戦、初参戦でマシンの状態にも不慣れな中、開幕戦を2位で飾る
全日本最終戦の東西戦で優勝
11月、台湾で開催されたTKOC ALL STAR KARTINGに招待されて急遽参戦、優勝を飾る
- 2018年
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F4東南アジア選手権第4戦(マレーシア)に招待され総合4位と新人賞獲得
全日本カート選手権の最高峰OKクラスに参戦 総合ランキング19位
- 2019年
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フォーミュラ・トヨタ・レーシングスクールのスカラシップを獲得
FIA-F4選手権に参戦中
平良響にインタビュー!
戦績